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補助通貨について。
1リヤルは22円ぐらいに相当しますが、その下はどうなっているんでしょう? wikipediaから引用を再掲します。 「サウジアラビア・リヤル(アラビア語: ريال سعودي)はサウジアラビア王国で流通する貨幣単位。ISO 4217コードはAR。補助通貨としてハララー (هللة) があり、1リヤルは100ハララー。リヤル紙幣としては、1, 5, 10, 50, 100, 500がそれぞれ流通している。20リヤル、および200リヤル紙幣も存在するが、あまり流通していない。また硬貨には5, 10, 25, 50, 100ハララーがあり、1ハララーコインは今は使われていない。米ドルと固定相場制を採っており、1ドル=3.75リヤルである。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8% E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB% E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%AB ハララという通貨の単位があり、100ハララが1リヤルです。ハララはコインが流通・・・って言っていいのかな?・・しています。補助通貨の写真を紹介します。 ただしこれらは0.5リヤル程度のお釣りとして機能するだけで、これで何かを買えるわけではありません。上記の他にガム(ガムが一番多い)、チョコレートなどもあります。お釣り用にレジに沢山準備しているようです。 じゃあなぜコインを使うわない?たぶん流通量が不足しているんでしょう。1リヤル以下は0.5リヤルに近ければ上記のお菓子によるお釣り、1リヤルに近ければ切り上げ、端数が少しなら切り捨てにします。きっちり1ハララ単位は言うに及ばず10ハララ(0.1リヤル)もいい加減です。払う方も細かな金額まで払う習慣は無いので、仮にハララ硬化を入手してもそれで払おうとは思わないはず。ますます硬化は死蔵され流通しなくなると思います。使える金額が少ない子供にとっては10ハララは重要な事かもしれないですね。 wikipediaに「20リヤル、および200リヤル紙幣も存在するが、あまり流通していない。」とありますが、コインよりは良く見る気がします。コインは10ハララ、25ハララ、50ハララは持っていますが100ハララは見たことがありません。多分見ずにサウジアラビアを去ることになると思います。 コインはレジにあっても、レジの人もあまり使わないようです。お釣りにお菓子ではなくコインで呉と頼んだ事が何回かあります。不思議そうな顔はしますがコインをくれました。おかげで17枚(+外国のコイン2枚。どさくさにまぎれて外国のコインも流通?)コインを手に入れました。 外国のお金 一つはタイのようです。 PR |
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