× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
サウジアラビアの正式国名は日本語ではサウジアラビア王国。サウード家(形容詞になりサウドからサウジに変化します)のアラビア王国と言う意味です。アラビア語では
المملكة العربية السعودية と書きます。右から読みますが、المملكة が王国、 العربية がアラビア、 السعودية がサウジです。では外国語ではどう言うんでしょう。 韓国語 사우디 아라비아 왕국 は一応読めます。 サウジ アラビア ウォンgグック 普通にサウジアラビア王国でしょう。中国語は 沙特阿拉伯王國 「ふ~ん こう書くんだ」としか言えません。特にサウジの沙特 が良くわかりませんね。発音を調べると Sha(一声)te(四声)のようです。阿拉伯はAlabo(一声一声二声)、王國はWangguo(二声二声)です。 続けると ShateAlaboWangguWangguo(一声四声一声一声二声二声二声)です。シャートゥアラボォワンgグォ と言った感じでしょうか? 英語は Kingdom of Saudi Arabia でサウジ家のアラビアの王国 略称のKSAはサウジアラビア国内でも良く使います。ドイツ語も似ていますがオランダ語の方が of に当たると思われる von も入っておりより英語に近いですね。スペイン語、ポルトガル語はほぼ同じで、イタリア語も似ています。フランス語もこの仲間でしょう。 ヨーロッパ系の言語またそれに影響されてか王国はKingdomのようにKから始まるものと、ラテン語のRegnumのようにRから始まる言葉が多いようです。 ロシア系の文字もロシア、ベルラーシ、マケドニなどで使われています。 ペルシャ語、ウルドゥー語はアラビア文字を使っています。トルコはかなり以前にアラビア文字は捨てました。 ギリシャ語は数学でも始まりそうです。 ヒンディー語、タイ語、ヘブライ語は全くサッパリわかりません。
PR |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
外国のコインがどこの国の物か分りました。
1.КОПІЙОК コピーイカ どうやらウクライナのお金のようです。 1フリヴニャ=100コピーイカ 2.Taka タカ はバングラディッシュの通貨です。 写真にあるのは1タカ硬貨です。 バングラディッシュ人は沢山いるけど、ウクライナ人は良くわからない。区別がつかない。 もちろん見た目ではパキスタン人、バングラデシュ人、インド人の区別もつきませんが。 |
![]() |
補助通貨について。
1リヤルは22円ぐらいに相当しますが、その下はどうなっているんでしょう? wikipediaから引用を再掲します。 「サウジアラビア・リヤル(アラビア語: ريال سعودي)はサウジアラビア王国で流通する貨幣単位。ISO 4217コードはAR。補助通貨としてハララー (هللة) があり、1リヤルは100ハララー。リヤル紙幣としては、1, 5, 10, 50, 100, 500がそれぞれ流通している。20リヤル、および200リヤル紙幣も存在するが、あまり流通していない。また硬貨には5, 10, 25, 50, 100ハララーがあり、1ハララーコインは今は使われていない。米ドルと固定相場制を採っており、1ドル=3.75リヤルである。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8% E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB% E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%AB ハララという通貨の単位があり、100ハララが1リヤルです。ハララはコインが流通・・・って言っていいのかな?・・しています。補助通貨の写真を紹介します。 ただしこれらは0.5リヤル程度のお釣りとして機能するだけで、これで何かを買えるわけではありません。上記の他にガム(ガムが一番多い)、チョコレートなどもあります。お釣り用にレジに沢山準備しているようです。 じゃあなぜコインを使うわない?たぶん流通量が不足しているんでしょう。1リヤル以下は0.5リヤルに近ければ上記のお菓子によるお釣り、1リヤルに近ければ切り上げ、端数が少しなら切り捨てにします。きっちり1ハララ単位は言うに及ばず10ハララ(0.1リヤル)もいい加減です。払う方も細かな金額まで払う習慣は無いので、仮にハララ硬化を入手してもそれで払おうとは思わないはず。ますます硬化は死蔵され流通しなくなると思います。使える金額が少ない子供にとっては10ハララは重要な事かもしれないですね。 wikipediaに「20リヤル、および200リヤル紙幣も存在するが、あまり流通していない。」とありますが、コインよりは良く見る気がします。コインは10ハララ、25ハララ、50ハララは持っていますが100ハララは見たことがありません。多分見ずにサウジアラビアを去ることになると思います。 コインはレジにあっても、レジの人もあまり使わないようです。お釣りにお菓子ではなくコインで呉と頼んだ事が何回かあります。不思議そうな顔はしますがコインをくれました。おかげで17枚(+外国のコイン2枚。どさくさにまぎれて外国のコインも流通?)コインを手に入れました。 外国のお金 一つはタイのようです。 |
![]() |
現紙幣の画像
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/9/98/Saudi_Riyal_5th_Domination.jpg ![]() 現紙幣の表と裏に描かれているものを紹介します。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
紙幣の続きです。
紙幣にはアラビア語で何か書いてあります。なんて書いてあるのか調べてみましたが、分るものもあれば分らない物もある。分ったものだけ紹介します。 どの紙幣にも共通して表の中央上に と記載されています。これは مؤسسة النقد العربي السعودي でサウジアラビア通貨庁 です。 庁にあたる مؤسسة の最後の文字 ة はターマルプータといいます。丸くなった ター(t) と言う意味です。独立形と語尾の形では少し違います。お札には ت と書かれています。これは丸くない普通のター(ت)です。メインの文字のほかに補助記号みたいなものがいっぱいついていますが良くわかりません。 1リヤル紙幣の表の中央下少し右寄りに、 ريال واحد リヤル イチ(1リヤル) 他のお札は数字が先に来ています。例えば 10リヤルだと عشرة ريالات リヤル(ريال)の後ろに ات が付いていますが良くわかりません。 表面左の少し上側に とありますがこれはお札のナンバーです。右側に縦に赤い文字で書かれた に対応します。見比べると英語の E に似た字が4、数字の7を逆にしたようなのが2、oが5などと分ります。1と9はアラビアのアラビア数字も、日本で使っているアラビア数字もほぼ同じ形をしています。 表面下段左側に、 とありますが、これは発行された年です。1428年発行です。もちろんヒジュラ歴。西暦は裏面に、2007と記載されています。 上に書かれているのはすでにサウジアラビア通貨庁であることは紹介しました。 その下に小さな字で一杯書かれています。これははなからギブアップ。しらべませんでした。 表側右寄りの下の方にある 上はサイン? 下は多分 وزير الاليّة 直訳すると大臣機構 良くわかりません。 どの紙幣(旧紙幣、新紙幣、記念紙幣)にも記載されています。 表側下の左寄りにあるのはサインと文字? これも、上段にサインのようなもの、下段に文字があります。この文字が الحافظ だとしたら、キーパー、看守、番人と言うような訳が載っていました。 文字はどのお札も同じですが、サインは2007年までのものと、手元にあった2009年発行の50リヤル新札、100リヤル新札ではサインが変わっています。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/9/98/Saudi_Riyal_5th_Domination.jpg に掲載されている2007年発行の50新リヤル、100新リヤル札のサインは古いままなので、恐らく番人(?監督者、責任者?)がこの間で変わったんでしょう。 ここにきて少し分りました。この2つの項は単にサイン欄で、上にサイン、下に肩書なんですね。サウジアラビアの(日本以外の?)サイン文化をすっかり忘れていました。 1リヤル紙幣の表のまん中にあるこれは何?旧1リヤル紙幣にもあります。調べてみましたが分りません。 分りました。最初のイスラムディナールコイン(イスラム諸国で使われていた4.25グラムの金貨。)の写真です。 捕捉 リヤルはサウジリヤルのほかにカタールリヤル、オマーンリヤルなどが有ります。 手元に1カタールリヤル紙幣がありました。これを見ると、サウジリヤルと同じように大臣の署名と、番人の署名がありました。 |
![]() |
サウジリヤルはサウジアラビアの通貨で、1サウジリヤルが約22円ぐらいです。
wikipediaから引用します。 「サウジアラビア・リヤル(アラビア語: ريال سعودي)はサウジアラビア王国で流通する貨幣単位。ISO 4217コードはAR。補助通貨としてハララー (هللة) があり、1リヤルは100ハララー。リヤル紙幣としては、1, 5, 10, 50, 100, 500がそれぞれ流通している。20リヤル、および200リヤル紙幣も存在するが、あまり流通していない。また硬貨には5, 10, 25, 50, 100ハララーがあり、1ハララーコインは今は使われていない。米ドルと固定相場制を採っており、1ドル=3.75リヤルである。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B8% E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%BB% E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%AB 紙幣の写真を載せているとクレームがつく可能性がありますので、画像のリンクをはります。どちらも英語のwikipediaさいとです。 現紙幣の画像 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/9/98/Saudi_Riyal_5th_Domination.jpg 旧紙幣の画像 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/8/86/Saudi_currency.jpg 以下コメント 新紙幣、旧紙幣とも流通していますが、新紙幣の方が多いです。旧紙幣の1,5,10,50,100リヤルに描かれているのはファハド国王(第5代、前国王1982年~ 紙幣は1984年から)です。新紙幣に描かてれいるのは500リヤルを除いて現アブドッラ―国王(第6代 2005年~ 紙幣は2007年から)です。 旧紙幣中、20リヤル、200リヤルは建国100年を記念して2000年に発行されました。描かれているのは初代アブドラアジズ国王です。 500リヤルに描かれているのは新紙幣は初代国王ですが、旧紙幣(1983年発行)はどなたか良くわかりませんでした。 |
![]() |
外務省のホームページによると2010年4月現在のサウジアラビアの人口は2,400万人(内外国人614万人)です。人口の推移をグラフで示しますが、急激な増加が分ると思います。人口分布は外国人を除くと見事な富士山型になっており若者人口の多さが際立ちます。人口の約80%はリヤドやジェッダなど都市部に集まっています。
http://ecodb.net/exec/trans_image.php?type=WEO&d=LP&s=1980&e=2011&c1=SA からデータ、図を頂きました(再利用可とのことです。) http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9310.html 人口ピラミッド 転載可とのことでしたので、転載させていただきました。働き盛りの男性が膨らんでいるのは外国人労働者を含むためです。 他の湾岸諸国と比較しました。
表のカタールの値は70%が外国人として逆算して出した。 アラビア半島にサウジアラビアと同じく王制や君主制を敷くアラブの国があります。これらの国と比較すると国土の面積や自国民の人口が一桁から二桁違うことが分ります。サウジの外国人(労働者)は160万人人と大変多いですが、他の湾岸諸国に比べると絶対数でもクウェイトやUAEに負けていますし、比率でもオマーン以外はどこももっと高率です。 これらのことからサウジの自国民の労働者パーセントは他の湾岸諸国に比べ多いことが言えそうです。実際にUAEなどと比べると多いのだとは思いますが、実は若者の失業率が高くて少し問題になっています。国も産業を興し若者への仕事の機会を与える努力はしています。一定の割合以上のサウジ人を雇わなければならないように決まっています。 ところでどの湾岸諸国も人口増加率は高いようです。統計年度によって大きく数字は異なってしまいます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
サウジアラビアについて その1 国名
サウジアラビアの正式国名は المملكة العربية السعودية ← tydwas la tybra la tklmm la ← サウジ アラビア 王国 私には アルメムリカ アルアラビア アッサウディカ と聞こえました。 http://translate.google.co.jp /#ar|ja|%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%85%D9%84% D9%83%D8%A9%20%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8% B1%D8%A8%D9%8A%D8%A9%20%D8%A7%D9%84% D8%B3%D8%B9%D9%88%D8%AF%D9%8A%D8%A9% 0A%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%85%D9%84%D9% 83%D8%A9%0A%D9%85%D9%85%D9%84%D9%83%D8%A9%0A アラビア語は右から書きます。アラビア文字のアルファベット表記(正しくないかもしれません)を書いておきました。アラビア語は基本的には子音でできており、短母音は符号を付けて示しますが、大人の読む文章には振り仮名のような母音記号は一般につきません(クルアーンは正確に読めるよう全ての記号が付加されています。長母音はアラビア語のアフファベット(文字)で表せます。) 3つの単語とも定冠詞 AL(ال)が付いています。Lは次の文字に繋がり単語中では少し形が変わっています。また3つの単語とも最後に ة が付いていますが(前の文字に繋がっているので独立系と少し形が違います)、まだよく理解できていませんが発音しないようです。(発音しているけど聞こえてないだけかな?でも ة は読まないこともあるのは確かなようです。) 日本語だとサウジアラビア王国。英語だと Kingdom of Saudi Arabia で略称は KSAです。サウード家のアラビアの王国と言う意味です。 現地の人と英語で話をすると、自分たちの国を ”Kingdom(王国)”と表現する人が多いです。現アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード国王は人気が高く多くの人が慕っています。(私はそのように感じています。) 国王の名称中のアール(Al)サウードはサウード家を意味します。(Alは定冠詞。)サウジアラビアのサウジはこのサウードからきています。ビン・アブドゥルアズィーズはアブドゥルアズィーズの息子と言う意味です。アブドゥルアズィーズは初代の国王で現国王は6代目ですが、全員初代の息子です。最初のアブドゥッラーが個人の名前です。 国名の中に支配者の名前が入っている国は現在では珍しい存在です。他にはリヒテンシュタイン公国とヨルダン王国ぐらいではないでしょうか。 注が必要となりますが、ヨルダンは正式にはヨルダンハシミテ王国です。ハシミテすなわちハーシム家は預言者モハンマドの曾祖父のハーシムに由来する家系です。1900年初頭アラビア半島の西側地域(ヒジャーズ地方、オスマントルコから独立した。)の王家でしたが、サウード家に追いやられ亡命。イギリスの後押しでハーシム家の人はヨルダンとイラクの国王になりました。イラクのハーシム家はイラク革命で倒され、残った王族はヨルダンのハーシム家と統合しました。 |
![]() |
| ホーム |
|