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最近ラバンを飲み比べています。
ラバンとは一口で言うと飲むヨーグルトです。牛乳の入れ物と同じものに入れられています。買ってきて冷蔵庫に入れていました。最初飲んだときは牛乳と間違えてしまい、腐っていると思ってしまいました。少し捨ててしまいましたが、すぐいやこれは牛乳じゃないんだと気付き飲み直してみると結構おいしかった。 身近で手に入る市販品は牛の乳が原料ですが羊や、山羊、ラクダのミルクでも飲むようです。家庭で作った山羊のラバンは結構塩辛かったです。おそらく市販のラバンはかなり塩気を抑えてあるのだとおもいます。 左から サウジアルサフィダノン Saudi Al-Safi Danone http://www.alsafidanone.com.sa/default_e.asp アルマライ al-marai http://www.almarai.com/ ナデク Nadec http://www.nadec.com.sa/index-en.html の製品です。今回購入したのはいずれもFull Fatのごく一般的な物です。
結論は飲み比べると少し違う。Nadecは酸味が薄く癖がない。味的には牛乳に一番近いかな。アルマライはさらっとしている。ダノンが少しどろっとしているかな。でも大きな差はない。 その他 パッケージはいずれも緑色。 サフィダノンはプチダノンでおなじみのダノン社のサウジ合弁だと思います。 PR |
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RASAMと言うのを食べました。
タミル語で ரசம் と言うらしいです。南インドの伝統的なスープです。でも一言でいうとスープ状のカレーですね。マメ科のタマリンドというのを使うらしい。材料を見るとタマリンドの粉末とちゃんと書いてありました。中をあけるとカレー粉のようものが入っています。この粉を水に加え、トマト、トウガラシ、ニンニク、コリアンダーリーフ(コリアンダー粉末を利用)、マスタードシード、ギ―がないのでバターなどを加え、しばし加熱撹拌します。コリアンダーと間違え黒胡椒まで入れてしまいました。 インド料理はベジタリアン向けが多く、これも基本的に野菜だけですが、冷凍室にあった冷凍白身魚を加えてみました。 出来上がりはこんな感じです。パッケージにあるようなきれいな色にはなりませんでした。粉の色を見ただけでパッケージの色は無理と感じました。チリをこれでもかとぶち込めば多少はパッケージの色に近づくかもしれません。 まん中の白いのは白身の魚です。魚の上に乗っているのは缶詰のトマトです。始め味見をしたときはこれは何?と思いましたが、食べてみると結構おいしかった。マスタードシードの粒粒がプチプチして面白かった。 1800mlの水に加えるとあったので一人では多すぎ。半分だけ使い水も900mlにしました。それでも結構な量が出来てしまいましたとさ。 パッケージのアラビア語は何て書いてあるか調べてみましょう。 まず表に書いてある غتس خلطة الكرى التمر هندى gits tamarind mixture Cree と書いてあるようです。 غتس Gits خلطة mixture الكرى Cree التمر هندى tamarind (indian dates) やっぱりカレーなんだ。 裏はGitsが一行目にあって、2行目がタマリンドカレー、3行目がMix。 表にあるこれと全く同じですね。 |
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以前たまごのパッケージが変わったと書きましたがもとに戻っていました。
ニワトリは描かれていますがあまりかわいくありません。 こちらの方が可愛いですね。 パンも始めてみるメーカーの物が入っていました。薄くて丸いピタパンタイプもこのメーカーの物でした。 マトンバーガーも買い、ハンバーガー的な物を作ってみました。先日冷凍のラムのカバブを買ったのですがこれは臭いがきつかった。獣臭さ、おっさん臭さがありました。でもこのバーガーは臭みもなく美味しく頂けました。 出来上がったハンバーガー的なものです。レタスとクリームチーズとバーガースプレッド(マヨネーズのようなもの)を挟んでいます。少し大きくて食べにくいと言う難点はありましたが、結構おいしかったです。 (捕捉 後日マトンバーグをばらしてミートスパゲティ(マトンスパゲティ?)にしましたが結構油がきつく口の中に油っぽい雰囲気が残りました。ハンバーガーの時は焼いた時脂分が抜けたようです。) |
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たまごと鶏肉(かしわ)
サウジアラビアでも卵は生産しています。何でもかでも輸入しているわけではありません。 Product of Saudi Arabia(انتاج الملكة العربية لسعودية)と右上に書いてあります。 そうそう、久しぶりに卵を買ったらひよこの写真とニワトリの絵がありました。たしかこないだまで絵や写真は無かったと思います。ひよこの写真はありますが、多分無精卵だと思います。 卵には生産日と消費期限らしきものが押されていました。これも今回初めて見ました。 上の段に日付の横に KSA とありますが、これは Kingdom of Saudi Arabia のこと。KSAとあればサウジアラビアです。 卵を少し背景を入れて写真を撮りました。なんとなく寂そうな感じがします。 Jetro(日本貿易振興機構)のデータによると2007年のサウジのニワトリ飼育数は5億600万羽、卵の生産は188,000トンだそうです。日本は2007年の卵の生産は2,583,292トンで、日本の方がサウジより14倍多いです。人口が日本の方が5倍ほど多いので、修正するとサウジでは一人当たり日本の3分の1程度の生産と言った感じでしょうか。輸入もしているかもしれませんが、結構サウジで卵を生産してるなって思います。日本では卵の生産は少しづつ減少していますが、サウジでは増加傾向にあります。 日本のニワトリの飼育状況は2009年現在鶏卵用が1億8千万羽、鶏肉用が1億羽、合わせて2億8千万羽です。 HTTP://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0719000.xls サウジアラビアに比べるとかなり少ないです。おそらくサウジでは鶏肉用が多いのだと思います。豚肉は食べません。牛や羊も沢山食べますが(ラクダはまれ、町の肉屋にラクダの肉は売っているけど)、ニワトリの消費が多いことはスーパーに行っても実感します。大きさは少し小ぶりですがまるまる一匹で売られているのも多いです。町では一匹丸焼きしたものを売っています。 こんな感じです。14リヤルだから、300円少しですね。 自動まる焼き器です。 |
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冷凍苺を解凍しました。小ぶりです。甘くありません。料理に使うのかな?
手製のシャーベットに混ぜて食べました。 緑色のバナナ。硬すぎて皮がうまく剥けません。食べてみても硬くて食べるのをやめました。 熟れるのを待ちます。 |
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サウジアラビで売っているものだけでラーメンが作れるのか?
そういうコンセプトでチャレンジ。でも最終的に誓いを忘れ日本から持ってきたノリとメンマを載せてしまった。大失敗。 スープ タマネギ、ニンジン、生姜、ニンニク、ネギ、セロリをみじん切りにして煮る。 そこに、フィリピン産のエビフライを炒めたという調味料(?)を加え、塩で味付けし出汁にしました。 不抜けた味だったので、ハンガリーチーズの塩抜きをしたものを加え、食べるときには自家製ラー油も加えました。煮た野菜は濾別しました。 面は4分茹での細スパゲティーを使いました。 結果 まぁ食べられなくはない。そばの感触より、当たり前だけどスパゲッティの感触が強い。 入れ物は、先日中華ドンブリが割れ適当な器がなかったので、サウジで買ったすりばちを使っています。 あくまで実験であり、通常の食事とは思わない方がいいようです。でもどうしてもラーメンをサウジで買った食材だけで作ろうとすれば、それなりに作れる可能性はあると思います。 ラーメンもどき再掲 #塩は日本のも持ってたけどサウジで買ったヨウ素添加の、目の粗い塩を使いました。 調味料紹介 FLORECENCE FOOD COOPERATION社製 FLORECENCE SAUTEED SHRIMP FRY フルオレッセンス エビフライの炒め物 ginisang alamang タガログ語でエビフライのことらしいです。 実態 オキアミを煮詰めたような感じ。釣りに持っていくやつに大変似ている。(油で炒めた感じだけど) FLORECENCE FOOD COOPERATION社 Business Type: Food and Foodstuff 1051 North Bay Blvd., Navotas, Metro Manila Navotas, NCR View Map Location Tel: (632) 281-3147 / 282-4183/283-4810;0992 Fax: (632) 281-3147/282-4183 ホームページは見当たりませんでした。 |
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スィーツです
まずはアラビアンコーヒーとデーツ 左側のスィーツ、かなり美味しいです。でも甘いです。重いです。右はデーツです。 左側、ココナッツでできている甘いスィーツです。私は好きです。右側のも甘いです。 沢山持ってきてくれます。 スィーツではありませんが、お香のサービスです。 日本人はこのようにしました。 |
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こちらで売っているインスタント食品の紹介です。
今回は GitsのReady Mealsシリーズ PAU BHAJI です。残念ながらサウジアラビアの食べ物ではありません。インドの食べ物です。サウジアラビアや中東には外国人労働者がすごく多くて、インド人も極めて多数働いています。このためアラビア語仕様のインド料理のインスタント食品が多数売られています。 Pau Bhaji (パウ バジ)はインドのボンベイ(1995年にボンベイはムンバイに名称が変更されています)のファストフードです。トマトとポテトなどのミックスベジタブルのカレーのパン添えですが、レトルト食品にはパンは付いていません。パッケージの写真にはしっかりとパンが添えられています。 「Bhaji」はミックスベジタブルを意味します。きざんだコリアンダーリーフと粗切りのタマネギにたっぷりとバターを加え、スパイスとハーブで味付けしたソースで色々な野菜を煮込んだ「カレー」です。「Pau」と呼ばれるパンとともにサーブされます。 PAU BHAJI のアラビア語の説明は غتس خضروات مع الخبز الابيض とあります。グールグルの翻訳サイトで訳すと 「白パンとゲッツ(غتس)野菜」 ゲッツ野菜って何?何かが間違っているんでしょう。 الخبز الابيض が「白パン」 خضروات が「野菜」 مع が「と」でした。 PAU BHAJI の特徴は 100%VEGETARIAN 植物100% نباتي ١٠٠% GLUTEN FREE خالي من الجليتين 作り方 封を切らないで3分から5分茹でるか、取り出して電子レンジでチン。ごく普通です。 栄養価 全て英語とアラビア語の二重表記になっています。 味 当たり前のようですが一口食べたらカレーだと思いました。箱の表にトウガラシの絵が有り3等分されていますが全て赤くなっています。辛いということです。実際辛かった。辛さは大丈夫だけど少々甘さが足りない。そこでチキン用のタイ産スイートチリを混ぜて食べました。パンの代わりに4分茹での細目のパスタで食べました。カレー味のスパゲッティーです。それに肉類も少し加えました。以前作り置きをした冷凍ハンバーグを入れています。 まぁ食べられましたよ。 |
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中近東の食べ物についてどのようなものが有るかなどホームページを見ることがあります。最近羊の脳味噌の調理について書いてあるのを何度か目にしました。
都会のスーパーで羊の脳味噌にお目にかかることができました。スーパーなどでなかなか写真は撮れないので、どのようなものだったかお目にかけることはできません。全体に薄ピンクっぽい白色で、しわが有りまさしく脳味噌です。ふぐの白子のような味・感触のようです。 20cm×15cmぐらいの発砲ストロールのトレイに入り、透明の樹脂でおおわれています(普通の肉と同じです。)6個入りで、値段は忘れましたが20リヤルぐらいと高くはありませんでした。羊6頭分がこれだけの値段なのでむしろ安く感じました。子羊なのかもしれませんが、人の拳より少し小さな感じであまり大きくありません。 近くに 豚足ににた羊足も売っていました。ちゃんとひずめがついています。前足2本、後ろ足2本計4本。丁度一頭分です。値段は脳味噌6個より少し高かったように思います。 今のところ、羊の脳も足も食べたことはありません。そのうち食べる日が来るのでしょうか? このページに羊の脳味噌の写真がのっていました。パリでも売っているらしいです。 http://blogs.yahoo.co.jp/mojukoe/39720212.html |
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白菜:
近所のスーパーでは白菜をエジプトキャベツとして売っていました
エジプトレタスは値段が安いのか、
アブラナ科: 白菜の話を書きましたが、
レタス: 蛇足ですがレタスはキク科でキャベツ等とは親戚ではありません。
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